ゆったり、きちんと

日々の暮らしの中で感じたことを記録していきたいと思います。

妊娠9ヶ月のメンタル

予定帝王切開の日まで、1か月を切った。
足りないベビー用品を買い足したり、ベビーベッドをレンタルしたり、自分の産褥用品を買ったり、学資保険に入ったり、名前を考えたり。
 
なんか色々検討したり、手配したりという事に、すっかり疲れてしまった。
 
産まれたらまた大掛かりな片付けはできないからと、断捨離をしたり、それらをメルカリに出したりと、なんだかんだ細々した仕事をしてたのもある。
 
9か月に入って、お腹も重く、娘の世話もあるので動いていたら張っても休めるわけもなく、そんな生活をしていたら、ある深夜、張りの回数が尋常じゃなく、もしかしてこのまま陣痛になるのではと怖くなり救急受診したりもした。
 
なーんか、色々あって、自分の体が思うように動かなくなってきて、娘の送迎も夫に任せるようになったら人と話す機会も減り、メンタルが病んできた。
 
昨日と今日は30分くらい泣いてた。
 
睡眠は比較的取れているのに、メンタルが絶不調。夫や娘に当たっては、自分の至らなさに幻滅し、負のスパイラル。
娘の遊ぶ声がいつもより余計にうるさく感じ、夫のマイペースさにがっかりし…。
1人になりたくて昨日の朝はスタバに避難した。
 
でもそんなリフレッシュ効果もほんの束の間。
家に戻って、また泣いてた。
 
ああやばいなぁ、この感じ。
 
赤ちゃんに申し訳なくなり、罪悪感でまた泣く。
もう少しで会えるという、本来ならわくわくした気持ちになるはずのこの時期に。
 
なんだか家族が増えるというイメージがまだ持てていない。こんなに元気にお腹の中で動いてくれているのに。
 
表面的な出産準備は進んでいる。
でもわたしの心が追いついていない。
なぜ?
 
最近ぼーっとしてて、注意力散漫なのは自覚している。車の運転も危ないからそろそろやめなければ。昨日、ホイールを縁石にこすってしまったのだ…。ショック。
 
 
自分の心の余裕のなさのせいで、夫や娘や色んな人に優しくなれないのが辛い。
わたしが辛いんだから!と思ってしまうのが辛い。
でも結局サポートなんて、夫が家事と子どもの相手してくれる位で、精神的なサポートが全然ないのが現状。
そういう人間関係を周りと築いて来なかった自分が悪いのだ、とまた自分を責める。
 
お母さんの笑顔が一番!楽していいんだよ、ってよく見かけるけど、楽したツケは必ずある気がする。
例えばご飯を楽しようとしても、娘はお惣菜にほとんど手を付けないし、ご飯食べてくれないストレスの方がわたしはしんどい。
お母さんがやりたいことをやりな、っていうけど、その間誰が子供をみてくれるの?
 
夫しか頼るマンパワーがないこの環境。
夫にばかり頼ってしまう申し訳なさもわたしのストレスになってる気がする。
じゃあ第三者のサポーターを、となると思うけど、信頼できるサポート先を見つけることすらも自分でやらなければいけないのが現実。そんな余力…ないよ。
だったら自分たちだけでやるしかないわな、ってなる。自分ががんばるしかないんだなって。
 
 
先日知り合った助産師さんに、あまり今は色々考えすぎないでゆったり過ごしてね、と言われた。
きっとわたしが思い詰めていることに、プロの目で気付かれたのだろう。すごい。
 
そうだなぁ、なんか考えても解決しないことをずっと考えてる気もする。
答えのない事を。
 
日々やり過ごす、っていうくらいのペースでいいのかもなぁ。
そうしないと、赤ちゃんとのラスト数週間の一心同体期間が、あっという間に過ぎてしまう。
 
今、ここ、だね。